【パッキング苦手な方必見】バックパッカー向けのパッキングのコツ

旅の準備

本記事ではバックパッカー向けに「スーツケース」ではなくよりパッキングが難しいと思われる「バックパック」にパッキングする際のコツを、旅好きバックパッカーな筆者よりご紹介させていただきます!

バックパックの利点

まずバックパックの利点とは何でしょうか?

私は「移動がしやすい」「機内持ち込みが可能」この2点だと思います。

移動がしやすい

当たり前のことですが、スーツケースの場合は手で引きながら移動しないといけないのに対して、バックパックの場合は全ての荷物を背負っての移動です。
海外には石畳のストリートや舗装されていない砂利道などもざらにあるので、こういう場合のバックパックは本当に便利です。

また両手が空いているので、スマホで調べ物をする場合やもし追加で何か持つとなった場合でも、両手が塞がることはほぼありません。

私は極力荷物を持ちたくない派の人間なので絶対に両手は開けておきたいです(笑)

機内持ち込み可能

料金の安い航空券(主にLCC)にはほとんど受託手荷物が含まれておらず、もし追加したい場合は有料となります。

バックパックの場合だとほとんどが機内持ち込み可能サイズなので、受託手荷物が含まれているかどうかを気にすることなく、航空券を安く取ることが出来ます!
合計7〜10kgしか持ち込めない制限はありますが、バックパックの場合だと余裕でクリアできると思います。

空港到着後にそのまま荷物ピックアップをスキップして入国できるのもメリットですね!

私の場合はいつも40Lのバックバックで旅をしており、パソコンを入れて7kg前後くらいです。
どれだけ長く旅をするかにもよりますが、1ヵ月くらいまでなら余裕ですし、それ以降長くなる場合は現地で日用品等を買い足せば全然問題ないと思います。

パッキングのコツ

それではパッキングをする際に、私がいつも心がけていることについて順を追ってご説明していきます!

服選び

まずは服選びからですね。
パッキングじゃない!と思うかもしれませんが、ここもパッキングをする時に重要なポイントです。

恐らくパッキングが苦手な方って何から始めたら良いかわからないや服がなかなか選べないというのもあると思います。

服さえパッキングすることが出来たらほぼパッキングが終わったと言っても過言ではありません。
なので、まずは1番メインとなる旅中に着ていく服を決めていきます!
私はTシャツ・ズボン・下着・靴下等の衣類はもしくは3着ずつ持っていくようにしています。

ここでポイントなのは、捨ててもいいかも?と思ういわゆる2軍以下の服を選ぶことです。

2軍なので普段使いは少ないはずですし、旅行前にパッキングしたとて出発までの日常で使う私服に影響が出ることはありません。
また捨ててもいいかもと思っていれば、旅先で寄付したり捨てたりすることができるので、帰る際の荷物削減にもつながります!

もう1つのポイントは、速乾性の服タオル持っておくことです。

これは私の実体験として良かったと思うものです。
旅中(特に貧乏旅中)週1回はランドリーを使っていましたが、その他の日は手洗いで衣服を洗っていました。
その際、速乾性のものがあると翌日からもすぐに使うことができるのでとても便利でした。

荷物をグループ化する

服が決まれば今度はそれらをグループ化していきます。
例えば、「Tシャツ&ズボン」「下着類」「タオル」「化粧品類」などです。

その際、必ず圧縮袋を使ってください!
圧縮袋を使わないと絶対にバックパックには収まらないです。

また、洗濯可能な仕分け袋も役立ちます。
パッキングの際は下着やタオルを入れる仕分け袋として利用でき、洗濯する際はネットとして利用することが出来る優れものです。

私はその日着ていた衣類とまだ着ていない衣類は分けたいので、着ていた衣類は洗濯可能な仕分け袋で管理するようにしています。

パッキングしていく

ようやくパッキングのスタートです(笑)

当たり前のことですが大前提として、あまり使わないものは1番下・よく使うものは1番上に入れます。

加えて軽いものは1番下・1番重たいものは背中に近い場所・比較的重いものは1番上の順番にパッキングしていくのも大事です!こうすることでバックパックを背負っている時の疲れが全然違います。

具体的にどこに何を入れるかというと以下の通りです。

1番下=タオルや下着類、替えの靴/サンダル等
真ん中(背中側)=パソコンなど重たい電子機器
真ん中(外側)=着替え等の衣類
1番上=アウターや化粧品・日用品等
サイドポケット=小物類(充電器やサングラス、ウェットティッシュ等)

シャンプーや化粧水、歯磨き粉などの液体扱いされるものは、国際線の場合100ml以下の容器に小分けして透明ジップロックに入れなければいけないというルールがあり、たまに保安検査で外に出す必要があるため上の方に入れております。

その他パスポートやクレジットカード、イヤホンなど小物で絶対に無くせないものは、バックパックではなくセカンドバックに入れて管理しております。

その他バックパッカーをした際に持っていて便利だった旅グッズもこちらの記事でまとめております!

まとめ

バックパックはスーツケースに比べて縦に長いのでいかに整理整頓してパッキングするかが必要です。また、背中に背負っている時間が長いので肩が疲れないようにパッキングするのこともコツの一つです。今回の記事が、パッキング苦手な方のお役に少しでも立てましたら幸いです。
それではEnjoy your trip 🙂

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