自己紹介
現在カナダのバンクーバーにてワーホリ中のMasaと申します!
私は2022年12月にワーホリに行くことを決意して2023年の1月にはエージェントを利用せずに全て自分でビザを所得しました。
その時の必要経費や申請方法について私の意見を交えながらワーホリのリアルをご紹介できればと思います!
カナダのワーホリについて
恐らくこの記事を読まれている方は「カナダ」という国についてや「ワーキングホリデー制度」についての必要最低限のことは知っているかと思いますので、これらについての詳しい説明は省きますが、簡単にカナダのワーホリとはどんなものかまずはご説明します!
カナダのワーホリビザの特徴は入国してから1年間有効で、就労期間無制限・就学は最長6ヶ月まで可能というところです!
カナダと同じくらい人気なオーストラリアの場合は、同一雇用主のもとで最長6ヶ月・就学は最長4ヶ月までなので、就労や就学面ではカナダの方が自由度が高いです。
ただし、オーストラリアは年間発給枠に制限がなくビザ申請は比較的簡単に行えるのに対して、カナダは年間発給数に制限があり(2023年は6,500人)ビザ申請は複雑と言われております。
ワーホリビザ申請の流れ
- カナダ移民局でアカウントを作成
- International Experience Canada(IEC)の申請
- eServiseの登録
- 受付完了メールの受信/インビテーション(招待)レターを待つ
※招待レターが届く具体的な日数は分かりませんが、私の場合1月9日に申請枠に登録してその日に招待レターが届いていました(笑) - 重要書類の作成
- インビテーション(招待)レターの受信/ワークパーミット申請用の各情報登録
※招待レターを受信してから10日以内に申請を開始してください。 - ビザ申請費用の支払い
- バイオメトリクスの登録
- ワーホリビザ承認
※ここで受け取るのは承認レターであってまだ正式なワーホリビザではありません!
カナダのイミグレーションでビザを発行してもらって初めてワーホリビザを受け取ることになります。
入国の際、他のサイトには往復航空券や英語版残高証明書が必要と書かれておりましたが、私は特に見せることはありませんでした。
私がイミグレーションでビザを発行してもらった時は、パスポートを渡しただけで他の書類を出すこともなくめちゃくちゃ簡単に発行してもらえました(笑)
ただし、求められる可能性もあるので準備しておいた方がいいのかもしれません。
私が自分でワーホリビザを所得する際に利用させていただいたサイトです。
写真なども多く分かりやすいのでオススメです!

ワーホリに必要な準備物
パスポートやスーツケースなど絶対に必要なものは置いておいて、その他絶対に必要な準備物をご説明します。
海外保険
私は「ブリッジス・インターナショナル保険サービス(Bridges International Insurance Service, BIIS)」に加入しています。
保険料も安く補償内容もしっかりしているので、この保険に加入していれば問題ないかと思います。
もしBC州(バンクーバーがあるところ)に渡航予定の方はMSPとういう保険料が無料になる制度もありますが、ワーホリの場合は「6ヶ月以上のVISAの有効期限があること」「6ヶ月以上BC州に滞在していること」「週18時間以上就労していること」と制限があるので私は入っていません。
ビザの有効期限が1年なのに6ヶ月以上の残期限と滞在は矛盾している気がしますが、、、
もし最新情報を手に入れたら追記します。
海外SIM
私はPhoneBoxを利用しています!
ここで契約するメリットは以下の3つです!
- 日本にいる時でも契約可能
- 渡航前にSIMが自宅に届く
- 2日前に電話番号が分かるので入国後すぐに利用可能
私が現地で出会った日本人はほとんどがPhoneBoxを利用していると思います。
ただし、PhoneBoxにも様々なプランがあるのでご自身の利用量にあったプランを設定ください!
私はインスタやYouTubeをよく見ますが、家と職場両方にWi-Fiがあるので月8Gでも余裕です。
バンクーバーはフリーWi-Fiがたくさんあるので、Wi-Fiがないのはバスや電車の中など移動中くらいな気がします。
ワーホリ準備でかかった費用
合計 310,744円
内訳は以下の通りです。
エージェントを利用した際は以下の料金に手数料などが追加されると思います。
ビザ申請費用 | $161(IEC参加費)+$100(VISA申請料)+$85(バイオメトリクス) =$346(2023年1月支払い時 34,174円) |
航空券 | 片道 90,330円 ※フィジーからバンクーバーの直行便を取りました。 |
海外保険 | 71,065円(前述したBIISに300日で加入) |
SIM | 9,413円(到着月の日割り+初月費用) |
ホステル | 105,762円(14日間) ※家を見つけるまではホステルに滞在していました。 |
私はカナダで語学学校には行かず、3ヶ月フィジーという国で留学をしました。
フィジーでの語学留学は費用が安く済むというメリットはありますが、カナダ到着後コミュニティがないので友達作りに苦労するというデメリットもあります。
私は運良く泊まっていたホステルでの出会いやすぐに職を見つけることが出来たので良かったですが、現地の友達を作るために少しの期間だけでも学校に行っても良かったかなと思っています(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
エージェントを利用せずにワーホリの準備をするのは様々なことを調べないといけないので、正直めちゃくちゃ時間がかかりますし労力もかかります。
その労力を少しでも軽減できるように、私の経験談を交えながらワーホリ準備に必要なことを1つにまとめました。
本記事が読者の皆様にとって少しでもお役に立てれば幸いです!
「入国後」の流れやリアルな生活費について記述していますの、ビザを所得して渡航準備も整った方はこちらの記事もご覧ください!
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